自宅サーバを作っていて壁にぶつかっているのでアドバイスして頂けないでしょうか?
本日昼頃このサイトのWWWサーバテストをしてみたところ上手く動作していたのですが、
外出して帰って来てもう一度テストしてみたら
「指定されたWWWサーバのホスト名の名前解決ができません。(ホスト名またはDNS異常)」
と言うエラーメッセージが表示されて見れません。
外出していた間も、サーバ機はつけっぱなしにしておいたので設定が変わってしまったとかは無いと思うんですが・・・。
LAN内のマシンからIPアドレスを使ったアクセスは、
外出前も後も相変わらず成功しています。
ダイナミックDNSだと、何か設定をしなければいけないのでしょうか。
(ぷららの公式サイトを見ると設定はしなくて良いみたいな事が書いてあったんですが)
宜しくお願いいたします。
ルータの再起動をしたらテスト成功しました・・・。
まさか1日1回ルータ再起動をしなきゃいけない事も無いと思うので
きっとルータの何らかの設定が足りていないんだと思いますが、
何か原因など分かりますでしょうか?
> ルータの再起動をしたらテスト成功しました・・・。
> まさか1日1回ルータ再起動をしなきゃいけない事も無いと思うので
> きっとルータの何らかの設定が足りていないんだと思いますが、
> 何か原因など分かりますでしょうか?
セッション切れの可能性が高いのでは? 無通信で切られているのではないでしょうか?
ルータでpppが切れないように設定できませんか?
だめなら、周期的(無駄な負荷にならないよう、数分に一回で可。無対策なら5〜6分ぐらいで切られるはず。)にインターネット上にpingを投げて逃げるぐらいしか思いつきません。
ぷららで切れる話を聞いたことがありますので、間違いないのでは。
PPPoEブリッジ、と言う設定でしょうか?
> PPPoEブリッジ、と言う設定でしょうか?
PPPoEブリッジとは単にメディア変換(ex. ADSL->LAN)だけして、PPPoEをそのまま通過させるための機能(それで、ブリッジという言い方をします)で、この機器ではISPへのログイン等をしないで、後段につなぐ機器(ルータやPC)に任せるための機能です。ADSLルータの機能がプアだったりする場合にしようするためのもので、今回はまったく関係ありません。ルータが何なのかわかりませんが、ISPとの接続の設定のところに普通はあるはずで、なければ自分で対策するしかないでしょう。
ADSLなら回線の状況で切れることもなきにしもあらずです。ADSLモデムでエラーが頻発している状況なら可能性がありますが、この場合、できる手立てはほとんどありません。
【接続先の切断】
自動切断 使用する
自動切断するまでの時間(秒)
とルータ(webcaster610m)の設定画面にあったのですが、これを”使用しない”に設定してみました。
後、ADSLは要求時接続ではなく常時接続の設定になっていて、
その他DHCPとか色々はデフォルトの”自動認証”にしてあります。
上手く行くかは分かりませんが、とりあえずこの設定でしばらくやってみます。
正常に動作するようになりました。
ありがとうございました。
> 正常に動作するようになりました。
> ありがとうございました。
よかったですね。
説明書やドキュメントってよく見ないで作業すことがありますが、わかっているつもりでも見る習慣をつけたほうがいいですね。バージョンが違うだけで作業内容が異なることがあります。おやじは、ルータならほとんど説明書を見ないでも設定できるとは思いますが、今回MN8300Wに乗り換えるにあたっては作業前に一通り目を通して全体像をつかむと同時に、気をつけるポイントはポストイットを張っておいて作業しました。
「接続先の切断で、自動切断を使用する」とは、一定時間通信がない場合、セッションを切断する機能ですから、サーバを建てるなら絶対に使わない機能です。主に、インターネットアクセスしなくなったら、セキュリティ上インターネットにつないだままにしたくない方が使う機能です。ルータの電源を落としてもいいのですが、家庭内通信ができなくなるための対策でしょうか?メールのチェックの度につないでくる方がいると、プロバイダの方がいってました。プロバイダにとってはRadiusの負荷やログが増えるので、好ましくない使い方のようです。ご参考まで。
すみません。再びお邪魔します。
正常に動き出したと思ったら、
また繋がらなくなりました(ルータの再起動とかPPPキープアライブを使用するように設定変えてる内に再び繋がる様になりましたが)
一度繋がらなくなると、ルータの再起動などをしない限り復旧しないみたいです。
ルータはwebcaster610mです。
不定期(?)に時々繋がらなくなってしまいます。
何か解決策が無いものでしょうか。
結論からいうと、「接続先の自動切断を使用しない」だけでは、駄目だったのでしょうか?それとも、いじり壊してしまったのでしょうか?後者なら、原点に戻って(ルータの初期化)、一から一つずつやり直したほうがいいでしょう。
前者なら、普通は問題ないはずです(おやじの部下はぷららで何ら問題ないようです。keepaliveでセッションの切断監視をしているはず。)が、駄目なようならサーバから定期的にインターネットアクセスしておけば大丈夫なはずです。
いくつか案があります。
・案1:ntpを動かす。
サーバの時刻同期をするのと合わせて、ntpサーバへのアクセスでセッション断を回避する。但し、時刻が同期してくると、デフォルトでアクセス間隔が最大1024秒になるので、下記のようにmaxpollを制限して、5分以下にする。minpoll/maxpollでの指定値は、2**n(2のn乗)になる。5分以下だと8になる。
但し、ntpサーバへの無駄な負荷になるので、この案はあまり薦められない。
server ntp1.jst.mfeed.ad.jp minpoll 6 maxpoll 10
・案2:DiCEを動かす。
ダミーでもいいので、どこかのDDNSでドメインをもらい、自動検出でDiCEを5分毎にチェックするように登録すれば、インタネット上の外部スクリプトにアクセスに行くので、無通信状態にはならない。一番手っ取り早い方法。
・案3:自分でpingを打つスクリプトを書き、5分間隔で動かす。
説明するまでもありませんよね。
案2がいいのではないでしょうか?
DiCEでプロバイダに対し5分毎にpingを打とうと思うのですが、(負荷もほとんど無いらしいので)
この場合、同じルータ内のサーバ機とは別のPCで使用しても問題無いのでしょうか?
> DiCEでプロバイダに対し5分毎にpingを打とうと思うのですが、(負荷もほとんど無いらしいので)
> この場合、同じルータ内のサーバ機とは別のPCで使用しても問題無いのでしょうか?
わざわざ2台のパソコンを常時動作させるのですか?普通はサーバやるものですが。
電気代が大変でしょうね。
本題のほうは、もともと何をしようとしているのかを考えれば、こういう疑問は出てこないのではないでしょうか。やりたいことは、DiCEでpingを打つことではなく(これは手段)、ルータに常時パケットを流し無通信状態をなくすことですよね。であれば、家庭内のどのパソコンでもいいので、インターネットアクセスすればルータにパケットが流れますよね。つまり家庭内のパソコンなら何でもかまわないが答えです。本質をロジカルに捉えないと、今後サーバを運用していくのはつらいですよ。
> 外出して帰って来てもう一度テストしてみたら
> 「指定されたWWWサーバのホスト名の名前解決ができません。(ホスト名またはDNS異常)」
> と言うエラーメッセージが表示されて見れません。
ルータの種類が不明なので何とも言えませんがセッション切れを起こして再接続時、ぷららの
ダイナミックDNSの場合、時々正引きに失敗する事があるのでそのせいでしょう。
以前に比べれば、正引きの失敗は少なくなりましたけどね。