ここ数週間、それぞれのディストリをほぼ同じ環境にセットアップし、連続稼働テストをしているところですが、それぞれに少々問題があって困っています。
まず Fedoracore 4 、ログになにも吐き出さないまま、ピタっと止まってしまうことがあります。サウンドあたりがおかしいのではないかと(あてずっぽう)思っているところでして、メーカーサイトから正式なドライバをもってきてインストール、様子を見ながらコレを打っています。
ログには、
kernel: snd_intel8x0: Unknown parameter `'
が、起動するたび書き込まれている以外、思い当たる節もメッセージも何も無いから、サウンドまわりが怪しいのかな? と思ったところです。参ったなぁ・・・
で、そもそもですが、Intel865Gneo2がマザボで、CM9739Aがオンボで付いています。
サウンドなんて不要なんだから、BIOSでカットすれば・・・と思ってみたものの、Turbolinux と CentOS では固まらない。ハテ
次にCentOS4.1、kernel: cdrom: open failed がログに刻まれる。
利用しているデバイスは、DVDRW/DVD-+R/CDR/CDRW。cdrom open failed の潰しかた知ってる人いたらご教授願いたい。
ウチのPC(Intel865Gneo2+P4機)で一番安定動作してくれるのが CentOS4.1でした。
Turbolinux 10 Server は、いろいろあって・・・
某○○(名指しになるので名称は差し控えさせていただきます)に聞けば、あれを入れて、これを入れればビルドできますってソフトが多すぎる。そのあれとかこれとか、メーカーが提供していないものだったりして、自己責任でどうぞとか言われると、ハナから揃ってるGPL物のほうが、セットアップ後はこっちのほうが安定してくれることに少々腹立たしい思い。つーか、私なりの用途上、思いっきり信頼性に欠けるので今やオクラ入りです。3万もしたのに・・・
さて、SUSE9.3 を入れてみて、結局はドレがいいのか考えてみようかなっと・・・
内容半分以上独り言みたいになってしまいましたが、Fedoraのサウンド回り、CentOSのcdrom open failed、解決策ありましたらご教授下さい。
自己レスです。
Fedoracore 4 マシンのフリーズ現状は、サウンドカード(オンボでもカード?)メーカー提供のドライバを強引にインストールしたところ、フリーズしなくなりました。がしかし、ドライバ同梱の説明書にはaumixで使えとあるので、これで安心とはいかないところです。
SUSE途中経過。
インストール設定中は音が出るのに、通常起動になったら音がまったく出なくなりました。ハテ(^_^;)
> 自己レスです。
> Fedoracore 4 マシンのフリーズ現状は、サウンドカード(オンボでもカード?)メーカー提供のドライバを強引にインストールしたところ、フリーズしなくなりました。がしかし、ドライバ同梱の説明書にはaumixで使えとあるので、これで安心とはいかないところです。
最近のkernelでIntel/Nvidia等のオンボードチップ用のsnd-intel8x0モジュールで、joystickモジュールがオプションからなくなったので、バージョンアップ等で問題が出る話があるようですね。SuSE9.3のリリースノートにもあります。新規なら関係なさそうですが・・。
> SUSE途中経過。
> インストール設定中は音が出るのに、通常起動になったら音がまったく出なくなりました。ハテ(^_^;)
おやじは、サーバ用途はオンボードのサウンド以外に、モデムやパラレルやシリアルの2番目等、不要なものは全てBiosで切っています。以前にサウンドで問題が出たこともありますし、BBSでもどなたかメーカ製PCでサウンドで直った方がいますので、どうしても必要なもの意外は全て切っています。Linuxで音の問題は結構あるようですね。この話があったので、いろいろなデストリのテスト用の予備機(問題の多いIntel815EP)でサウンドをオンしてみましたが、SuSE9.3/FC4/CentOS4.1とも問題はないですね。ただし、CDからの再生は一切できません。KsCDですがCDは再生しており、タイトル等もチャントでますが音は全くなりません。
音が出ない件ではmixerで絞られてしまっている話がよくありますが、wav等は問題ないですし、CDの音量も最大にしてみましたが出ませんね。alsamixerでexternalがオンになっていると(alsamixerを起動してexternalのところでmキーでon/off)音がでないという話があるようですが、おやじの環境ではこれも無関係です。サウンドは問題がでる可能性が大なので、止めるのがおやじのスタンスなのであまり気にはなりませんが、Linuxがデスクトップの領域に入ってきつつある現状では、これはいただけないですね。
デストリは何にするか悩みます。とりあえず、おやじはSuSEに移行しましたが、何だかFedora見たいになってきましたので、CentOSに移ろうかと思ったらハードとの相性問題がでて、結局SuSE9.3にしてます。SuSEはハード関係は非常に評判がいいですね。他のデストリで駄目なものも結構動くようですし。後はパッケージ管理がしやすいですね。ただ、設定は非常に難解で、ここまで触りますかと言うぐらい触りすぎの感があります。
サーバ機はAthlon64サーバがテスト中なので、CentoOSでもいいのですがこのままになりそうです。
SUSE 9.3 はまったく問題なく音が出ますね。
ただ、デスクトップをKDEにした場合の話であって、Gnomeにすると出ません。ハテ(^_^;)
それより、今までずっとRH系(Turbo、Fedora、CentOS、TAO)を弄っていたせいか、お恥ずかしい話ですが、SUSEにはハ?としています。
ディストリによってこんなに違うんですね。
ま、それはおいといて、CentOS、TAOで起きた cdrom: open failed は解決できずじまいです。なにやらカーネル再構築することで回避できるらしい解説(英文)を探し出したものの、環境に関する記述が無いので確証得ることができずです。
また、どうせならやってみようと(おやじ様いわくBIOSでサウンドカット)、もう1台の865Gneo2機にIDEHDD載せ換えで試しにBIOSでサウンドをカットしてFC4をセットアップしたのですが、音信不通フリーズが起こりました。ちょっと早い結論ではありますが、4ベースのRHシステムとハードウェアとの相性が悪いのかもしれません。
ちなみにTurbolinuxでは起きてはいませんので、もしかしたらちょい前カーネルのOSのほうがうまく動いたりして・・・(^^ゞ
自レス・・結論取り消し
サウンドカードをSBLiveに改装、音問題はクリアしました。
ただ、CentOS、TAOはALSAを1.0.6以降バージョンにしてやらないと認識しなくなりました。シカタガナイ(^。^)
FC4の音信不通フリーズは、acpidその他余計なサービスを停止したり、再度環境を見直した結果、無くなりました。
つーか、この辺りも SUSE は問題なかったわけで、ハテサテって感じです。尚、SUSE はRH系他サーバと同じ環境を実現するのに、カナリ梃子摺ってます(^_^;)