はじめまして！バニラと申します。
最近、xamppセットで自宅サーバをはじめた超初心者です。
この質問は7513とかぶるのかもしれませんが…あちらのやり取りが
難解でよくわからなかったので、新規投稿させていただきます。
Mercury/32のエイリアス設定をすると、メールが転送先に行ってしまい、
転送元には残らないのですが（某書籍ではこれは仕様なので仕方がない、
といったような記述でした…）メールをケータイに転送しているので、
PCで受信できなくてとても困っています。
転送元、転送先のいずれでも受信できるような設定は不可能でしょうか。
お手隙の折にでもご回答いただければ幸いです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
追伸
7487「同一アカウントからのメール受信」はとても参考になりました。
情報が豊富でわかりやすく、すばらしいサイトですね！
これからもよろしくおねがいします。
> Mercury/32のエイリアス設定をすると、メールが転送先に行ってしまい、
> 転送元には残らないのですが（某書籍ではこれは仕様なので仕方がない、
> といったような記述でした…）メールをケータイに転送しているので、
> PCで受信できなくてとても困っています。
>
> 転送元、転送先のいずれでも受信できるような設定は不可能でしょうか。
エイリアスと転送(forwarding)は全く違う話なので、某書籍のとおり？（某書籍が仕様ということ自体おかしい気がしますが・・）でやってることに無理があります。
某書籍には書かれていないのかもしれませんが、やりたいことはヘルプファイルをよく見れば書いてあります。但し、メールのことがよくわかっていない初心者では難しいかもしれません。
GUIでは設定できないので自由に変更はできませんが、常時転送なら簡単にできます。
1. 適当なテキストエディタで「FORWARD」という名前のファイルを作成し、転送したいユーザのメールディレクトリボックスに保存する。
普通に作成すると「.txt」という拡張子がついてしまうので、後で名前を変更で拡張子を取る。
2. 保存する場所は、Mercury/32のインストールディレクトリ配下のMAILディレクトリ配下に登録したユーザ名のフォルダがあるのでその配下に保存する。
ex. C:\MURCURY\MAIL\oyaji\FORWARD
3. 記載する内容は以下のとおりである。(下記は2箇所に転送し、転送元にも残す例)
・Forward-To: hogehoge@example.com ・・・ 転送先メアド。複数個所に転送したければ、「Forward-To:」行を必要な分だけ書けばよい。
・Deliver-Also: Y ・・・・元のローカルユーザにもメールを残す場合。残さない場合は、「Y」のところを「N」とする。
----- ここから -----
Forward-To: hogehoge@example.com
Forward-To: hogehoge1@example.com
Deliver-Also: Y
----- ここまで -----
4. Mercuryの「設定」->「コアモジュール」の「拡張」タブを開き、一番上の「高度なコンフィグ設定」の「FORWARDファイルに基づいた転送を許可する」をチェックし「OK」をクリックする。
5. Mercuryを再起動する。
以上でうまくいくはずです。
ご回答、ありがとうございます！
某書籍は「全部無料の…」シリーズです。
込み入ったところはすべて端折ってるので初心者にはわかりやすいのですが、
それゆえに込み入ったことが何もできなくて…むずかしいところです。。
おやじさまの方法、サーバー初心者のわたしにはちょっとむずかしそうですが、
なんとかがんばってやってみます。
ありがとうございました。
これからもよろしくおねがいします。
報告が遅れてすみませんっ
無事に設定できました。ちゃんと元のメールも残り、転送されます。
さすがおやじさま！本当にありがとうございました♪