RedHutLinux9で、
学習するためにDHCPサーバーを立てている(クライアント1台、サーバー1台)のですが、
dhcpd.confでRange 192.168.55.2として、クライアントに192.168.55.2を
自動振り分けさせています。(これはうまくいってます)
問題なのが、クライアントに192.168.55.2が割り当てられている状態で、
dhcpd.confをRange 192.168.55.3に変更して、
クライアント側を再起動しても、192.168.55.3に変更されないということです。
ログを見ると、
dhcpd: DHCPREQUEST for 192.168.55.2 from 00:e0:18:01:3b:ae via eth0: unknown lease 192.168.55.2.
と、表示されていました。
このような表示がされる場合はどのような原因が考えられるでしょうか?
どうもです。
よく判りませんが、単にdhcpdデーモンを再起動させてないからではないですか?
あと、考えられる事はHUBのMACアドレステーブルに記憶されているのでHUBの電源
再投入で、MACアドレステーブルをクリアさせることくらいでしょうか?
クライアント1台ではdhcpする意味は無いですけど勉学のためなら「それもアリか」
でしょうか。
こんばんは。
> RedHutLinux9で、
> 学習するためにDHCPサーバーを立てている(クライアント1台、サーバー1台)のですが、
> dhcpd.confでRange 192.168.55.2として、クライアントに192.168.55.2を
> 自動振り分けさせています。(これはうまくいってます)
> 問題なのが、クライアントに192.168.55.2が割り当てられている状態で、
> dhcpd.confをRange 192.168.55.3に変更して、
> クライアント側を再起動しても、192.168.55.3に変更されないということです。
> ログを見ると、
> dhcpd: DHCPREQUEST for 192.168.55.2 from 00:e0:18:01:3b:ae via eth0: unknown lease 192.168.55.2.
> と、表示されていました。
> このような表示がされる場合はどのような原因が考えられるでしょうか?
DHCPは使ったことがない(家庭では端末が少ないので、DHCPの恩恵よりネットワーク関係のトラブル解析が面倒)のでDHCPの仕組みからの推論ですが、そもそもやってはいけないことをやったからではないでしょうか?
DHCPは、そもそもユーザがネットワーク関係の設定を行わなくても、システム側(DHCP)で論理矛盾が起きないようIPアドレスやサブネットマスク、DNSのアドレス、ドメイン名、ゲートウェイ等を自動的に要求のあったクライアントに教えてあげて、ネットワークを利用可能にするものです。当然複数のクライアント(1台しかクライアントがないならこんなこと考えなくてもいい。)を対象にしています。DHCPはリース期間がありますが、その間は、DHCPは該当端末のMACアドレスに対応して割り付けたIPアドレスを覚えています。この状態で、DHCPの設定を変更してしまい、もともとあったアドレスをconfから消してしまったので、端末を再起動して新たに割り付け要求がきたとき、DHCPは割付をしようとするが、その時既に払い出している端末かどうかチェックするが、同じ端末で、自分が管理しているリソース範囲外のアドレスが割り当てられていたので、上記のエラーを吐いて無視してしまったのではないでしょうか?
DHCPは払い出したアドレスを覚えているというのがポイントで、不用意にアドレスレンジを触ると、ネットワーク上で矛盾が生じるので、増す場合は前のものに追加する。減らす場合は、払い出していないことを確認(端末を全て落としてリースタイムアウトを待つ?)して削除しないとまずいと思います。
ところで、Rangeとあるのに、1IPしか設定していないというのは、かなり例外的(DHCPの目的からして有り得ない)な設定ですよね。仮に、上記のような設定ができたとしても、これならクライアントで固定しているのと変わりはないのでは?
なるほど、よく考えるとそうですよね。。汗
無理なことをしすぎてました。
ありがとうございます。