おやじ様、こんにちわ。
以前はPost.Officeの設定ではお世話になりました。その後、試行錯誤と再起動を
繰り返し、現在は何とか運用できています。詳細な原因は不明ですが、どうやら
きちんとレジストリが読み込めていなかったようです。また、DNSの設定はルータ
ではなくて、プロバイダから指定されているDNSを設定する必要があるようです。
また、DNSのリレーは避けたほうが無難かもしれません。
で、今度は複数ドメインでメール受信を設定しようとしたのですが上手く行きません。
システムコンフィグレーション-メールルーティングで以下の設定をしました。
●ローカルドメイン:
xxx.ddo.jp(もともと設定したドメイン)
yyy.zive.net(追加のドメイン)
●特別なルーティングの指示:
ドメインリライトテーブル
yyy.zive.net:xxx.ddo.jp
この設定でローカル(LAN内)は以下の通り問題なく受信できました。
aaa@yyy.zive.net宛に送信し、aaa@xxx.ddo.jpで受信
しかし、外部からのメール受信が出来ません。
aaa@yyy.zive.net宛==>受信NG
aaa@xxx.ddo.jp宛==>受信OK
Post.Officeの設定がいけないのか、DDNSの設定がいけないのか、私には判断が
つきません。解決のアドバイスをいただけないでしょうか?
DDNSの設定はDiCEで行っており、特にエラーは出ていません。
こんばんは。
> ●ローカルドメイン:
> xxx.ddo.jp(もともと設定したドメイン)
> yyy.zive.net(追加のドメイン)
>
> ●特別なルーティングの指示:
> ドメインリライトテーブル
> yyy.zive.net:xxx.ddo.jp
>
> この設定でローカル(LAN内)は以下の通り問題なく受信できました。
> aaa@yyy.zive.net宛に送信し、aaa@xxx.ddo.jpで受信
>
> しかし、外部からのメール受信が出来ません。
> aaa@yyy.zive.net宛==>受信NG
> aaa@xxx.ddo.jp宛==>受信OK
>
おやじのPCをXPにしてしまったので確認できませんが(それ以前に今、SUSEの
インストール、CGIの修正を平行作業しているのでどうしようもありませんが)
ZiveのHPにアクセスして、MXレコードが設定されているか確認してください。
nslookupで調べてもいいです。「nslookup -query=mx yyy.zive.net」
要は、.ddo.jpが動いているならネットワーク問題はないですから、名前解決の
問題か、サーバ側の問題か以外にありません。サーバにはアクセスに来ているのか
を調べるだけでも(ログ)、大まかな切り分けできるのでは?
おやじ様、お手数をお掛け致しました。
> おやじのPCをXPにしてしまったので確認できませんが(それ以前に今、SUSEの
> インストール、CGIの修正を平行作業しているのでどうしようもありませんが)
SUSEってドイツのLinuxディストリビューションでしたっけ。確かNovellに
買収されたとか。1年位前、MS-Officeがそのまま動くとか報道があった
ような気がしますが、その後はどうなったんでしょう?
実はほんの興味で始めたWindowsでのサーバ構築ですが、こんなに苦労するとは
思いませんでした。どこに何が設定してあるか本当に判らない。
HPとTurboを少し使っていたことがありますが、動かない度合いは同じでも
どこで設定されているか判る分だけ安心かも。強いて言えばディストリビューション
ごとに設定方法や場所が異なるのが厄介な点と思いました。
やっぱりLinuxかなぁ。基本的には無料だし、エディタひとつで設定できるし。
もう一台PCがあれば、LinuxとWindowsで試せるのに。デュアルブートは
面倒くさいし、共倒れになったら嫌だから×。
> ZiveのHPにアクセスして、MXレコードが設定されているか確認してください。
> nslookupで調べてもいいです。「nslookup -query=mx yyy.zive.net」
はい、基本に戻って調べてみるとMXレコードが設定されていませんでした。
原因はIPアドレスの更新を行うとMXレコードがリセット(?)されるという
ZiVEさんの仕様なのかな。
DiCEでIPアドレスの更新とは別にMXレコード更新のイベントを作成・実行する
ことで解決しそうです。但し、IPアドレス更新の後にMXレコード更新を行う
ようにしなければならないので、これをどうしようかと。DiCEで複数イベントを
追加すると設定した順(上から?)処理するのかな?
【今回の教訓】
まずは基本に戻って調査しましょう。
> > おやじのPCをXPにしてしまったので確認できませんが(それ以前に今、SUSEの
> > インストール、CGIの修正を平行作業しているのでどうしようもありませんが)
>
> SUSEってドイツのLinuxディストリビューションでしたっけ。確かNovellに
> 買収されたとか。1年位前、MS-Officeがそのまま動くとか報道があった
> ような気がしますが、その後はどうなったんでしょう?
RedHat9よりチャレジャブルなデスビですね。apacheは2.0.48でした。
パスがRedhat系と違い、Specファイルも編集しないとrpmが作れなかったり
してます。もう少し調査が必要ですが、やはり世の中RedHatが標準なんですね。
素直に、標準で使えばいいのかもしれませんが・・・・。
> > ZiveのHPにアクセスして、MXレコードが設定されているか確認してください。
> > nslookupで調べてもいいです。「nslookup -query=mx yyy.zive.net」
>
> はい、基本に戻って調べてみるとMXレコードが設定されていませんでした。
> 原因はIPアドレスの更新を行うとMXレコードがリセット(?)されるという
> ZiVEさんの仕様なのかな。
> DiCEでIPアドレスの更新とは別にMXレコード更新のイベントを作成・実行する
> ことで解決しそうです。但し、IPアドレス更新の後にMXレコード更新を行う
> ようにしなければならないので、これをどうしようかと。DiCEで複数イベントを
> 追加すると設定した順(上から?)処理するのかな?
このあたりは、おやじのDiCEのページに書いてあります。
> 【今回の教訓】
> まずは基本に戻って調査しましょう。
どうやって、動いているかを理解するのが一番です。それを、最初からどこまで
進んでいる(うまくいっている)かを、ログなりツール(Ethereal等のパケットキャプチャ)
なりを使って追いかけていけば、ほとんどのケースで問題点が見えてきます。
おやじ様、こんばんわ。
結局、以下の通りにDiCEを設定してMXレコードがクリアされる事象を回避しました。
いろいろお手間をお掛け致しました。m(__)m
1.IPアドレスの更新をIPの変更があった場合に設定
2.MXレコードの設定を1時間おきに設定
最初はIPアドレスもMXレコードもIPアドレスが変更されたら行うように設定して
いたのですが、設定変更の間隔が短すぎるので、MXレコードの変更がエラーに
なってしましました。そこでMXレコードだけを定期的に更新することにしました。
これで最悪はIPアドレス更新の1時間後にMXレコードが更新されるようになりました。
5分程度ずらしてIPアドレス更新とMXレコード更新を1時間ごとに行うことも
考えたのですが、せっかく無料で行って頂いているDDNSに余計な負荷をかけるのも
失礼かと思い止めました。
> RedHat9よりチャレジャブルなデスビですね。apacheは2.0.48でした。
> パスがRedhat系と違い、Specファイルも編集しないとrpmが作れなかったり
apacheは最新ですか。一時のRedhatは時代の先端を行くイメージでしたが
商用利用が増えるに従って安定志向になりましたね。やはり法人向けは安定性が
第一ですから。個人向けに冒険は出来なくなりますよね。
> してます。もう少し調査が必要ですが、やはり世の中RedHatが標準なんですね。
> 素直に、標準で使えばいいのかもしれませんが・・・・。
FHSとか何とか言うディレクトリ構成(?)の規格もどきがあるようですが、過去
とのしがらみというかコンパチというかがあり、今ひとつ浸透していませんね。
こういった微妙な違いが気になる人はFreeBSDが宜しいのかもしれませんが、私は
興味はあるのですが、面倒くさいのと別環境が用意できないのでチャレンジできて
いません。
こんばんは。
> 1.IPアドレスの更新をIPの変更があった場合に設定
> 2.MXレコードの設定を1時間おきに設定
これでは、メールがまずいですよね。Ziveさんは鷹揚ですが、一時間おきになどに
したら、止められてしまうかも・・・・?
> 最初はIPアドレスもMXレコードもIPアドレスが変更されたら行うように設定して
> いたのですが、設定変更の間隔が短すぎるので、MXレコードの変更がエラーに
> なってしましました。そこでMXレコードだけを定期的に更新することにしました。
これもおかしいですね。いまだかって、IPアドレスの変更があったときに更新の
設定で、IP変更の後にMXの更新のイベントを書いておけば、MXの更新に失敗したことは
ないですよ。現在は、おやじは自作のCGIで更新していますが、これも何も待ち合わせは
しておらず、IP更新のすぐ後にMX更新してますが、うまくいってます。IP更新、MX更新、
FTP用のIP更新の3つのイベントが1秒以内で終了しています。
おやじ様、こんばんわ。
> > 1.IPアドレスの更新をIPの変更があった場合に設定
> > 2.MXレコードの設定を1時間おきに設定
>
> これでは、メールがまずいですよね。Ziveさんは鷹揚ですが、一時間おきになどに
> したら、止められてしまうかも・・・・?
ありゃ、そうですか。では設定を見直します。せっかくのサービスに迷惑を掛けては
いけませんので。
> ないですよ。現在は、おやじは自作のCGIで更新していますが、これも何も待ち合わせは
> しておらず、IP更新のすぐ後にMX更新してますが、うまくいってます。IP更新、MX更新、
> FTP用のIP更新の3つのイベントが1秒以内で終了しています。
私の環境ではエラーが返ってくるんですよね。でも、ZiVEさんにご迷惑が掛かるといけないので
設定は見直します。取りあえず、IP変更を契機に更新するように戻し、IP変更じ挙動を再確認
します。ADSLモデムを再起動してもIPが変わらないんですよね。プロバイダ側が一定の時間内は
再割り当てしてるようで。