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作成日：2006年09月12日　作成：おやじ
掲示板で過去に質問された内容です。

No.6337　サーバにファイルをアップロードするとパーミッションが変わってしまう

No.6337　投稿時間：2006年09月12日(Tue) 11:02　投稿者名：メジナ　ＵＲＬ：
タイトル：サーバにファイルをアップロードするとパーミッションが変わってしまう

初心者で困っています。どなたかご教授願います。
LinuxサーバにファイルをFTPアップロード(クライアントはWinXP)
して元々あるファイルに上書きするとパーミッションが書き変え
られてしまいます。

/etc/vsftpd/vsftpd.conf　の中の設定を
local_umask=022

にしてあるので必ずパーミッションが「644」になってしまいます。
他のサーバにアップロードした場合では、元々サーバにある
ファイル「755」に上書きした場合「755」のままで変わる事は
無いのですが、問題のサーバでは「644」に変わってしまいます。

<環境>
サーバOS：Red Hat Enterprise Linux ES release 3
カーネル：Kernel 2.4.21-47.ELsmp on an i686
FTPサーバ：vsFTPd 1.2.1

どうかどなたかご教授お願いします。

No.6351　投稿時間：2006年09月16日(Sat) 06:04　投稿者名：おやじ　ＵＲＬ：
タイトル：file_open_mode=0777で解決しますが・・・。

> LinuxサーバにファイルをFTPアップロード(クライアントはWinXP)
> して元々あるファイルに上書きするとパーミッションが書き変え
> られてしまいます。
>
> /etc/vsftpd/vsftpd.conf　の中の設定を
> local_umask=022
>
> にしてあるので必ずパーミッションが「644」になってしまいます。
> 他のサーバにアップロードした場合では、元々サーバにある
> ファイル「755」に上書きした場合「755」のままで変わる事は
> 無いのですが、問題のサーバでは「644」に変わってしまいます。
>
> <環境>
> サーバOS：Red Hat Enterprise Linux ES release 3
> カーネル：Kernel 2.4.21-47.ELsmp on an i686
> FTPサーバ：vsFTPd 1.2.1

時間がなかったので、亀レスですが・・・。
CentOS4.3のvsftpd-2.0.4ではそういうことは起こらないのですし、過去にも記憶にないので？？？
で、ES3のvsftpd-1.2.1-3E.3,src.rpmをCentOS4.3上で再コンパイルしてみましたが、デフォルトコンフィグのままでは確かにそうなりますね。
これの1.2.1の問題か?バグか？はわかりませんが、一応の回避方法は下記をvsftod.confに追記すれば変わらないようになります。

file_open_mode=0777

ただ、manを見る限り、file_open_modeのデフォルトは0666で新規書込みは755にはできないが、上書きのパーミションは維持するというのが正しい気がします。
確かに、鷹の巣さんのところに書かれているように、このバージョンはSTORの結果が「150 FILE: test.cgi.1」と上書きしないで「.1」をつけて新規に書き込んでいるような応答が帰ってきているので、内部的には新規書込みしてリネームしているようにも見えます。それなら、パーミションが変わってしまいますよね。やはりバグ？

因みに、これでクローズするなら鷹の巣さんのところもクローズしてください。

No.6378　投稿時間：2006年09月28日(Thu) 09:27　投稿者名：メジナ　ＵＲＬ：
タイトル：vsFTPd 1.2.1のバグ?

回答が遅くなり誠に申し訳御座いません。

vsFTPd 1.2.1のバグの可能性がある様なので
別のバージョンをインストールして試してみます。

大変有難う御座いました。


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