No. |
エラー表示 |
主 な 原 因 |
001 |
ユーザ名を指定してください。 |
ユーザ名を指定していない。(必須) |
002 |
パスワードを指定してください。 |
パスワードを指定していない。パスワード不要の場合には指定しなくても可。 |
003 |
テスト用ファイルを指定してください。 |
テスト時にダウンロードするファイル名を指定していない。ログインユーザのディレクトリ内に存在するファイルを指定すること。 |
004 | 指定ユーザのログインが許可されていません。 | IPアドレス等でアクセス制限されている。 |
010 |
ログインできませんでした。 |
ユーザ又はパスワードいずれかが誤っており、認証に失敗した。 |
100 |
指定されたテストファイル(xxxxx)がありません。 |
指定されたテスト用ファイルがホームディレクトリにない。ログインユーザのディレクトリ内に存在するファイルを必ず指定すること。(このエラーが出ているにもかかわらず何度も試験される方が多いのは何故?) |
101 |
ファイル一覧を取得できません。 |
LISTコマンドによりファイル一覧が取得できない。(通常ありえない) |
102 |
ファイルサイズを30KByte以下にしてください。 |
指定されたテスト用ファイルのサイズが30KByteを越えている。 |
110 | カレントディレクトリを取得できません。 | PWDコマンドによりカレントディレクトリを取得できない。(通常ありえない) |
111 | システム情報を取得できません。 | デーモンがSYSTをサポートしていない。(Black Jumbo Dogが未サポート。本試験では未使用。) |
120 | ファイルタイプを変更できません。 | TYPEコマンドによりファイルタイプを設定できない。(通常ありえない) |
121 | 転送モードを変更できません。 | Activeモードに変更できない。(通常ありえない) |
200 |
ファイルをダウンロードできません。 |
指定ファイルのダウンロード権限がない。受信エラーが発生した。 |
300 |
ファイルをアップロードできません。 |
指定ユーザのホームディレクトリが書き込み禁止になっている。 |
400 |
Passive モードに入れません。 |
Passiveモードが許可されていない。 |
401 | Passiveの指定ポート番号が1023以下です。 |
Passiveモードでサーバから通知されたデータコネクションのポート番号が1024以上ではない。(通常ありえない) |
402 | Passiveの指定アドレスがプライベート(localhost)アドレスです。 | Passiveモードでサーバから通知されたデータコネクションのアドレスがプライベートアドレスである。ProFTPやWarFTPd等のNAT対応可能なデーモン以外では、ほぼ対処は不可能。(CoregaのSW-4P Proのように、ルータが対処してくれる場合は問題なし。) サーバ機のhostsファイルで、自宅ドメインをローカルアドレスに変換している場合も考えられる。 |
403 | Passiveの指定アドレスが試験サイトのアドレスと一致していません。 | Passiveモードでサーバから通知されたデータコネクションのアドレスが、このテストにアクセスしてきているアドレスと異なる。WarFTPdであれば、nat.confのアドレス書き換えが正常にできておらず、誤ったアドレスを通知している等が考えられる。 |
500 |
ホスト(xx.xx.xx.xx)のポート(21)に接続できません。 |
原因としては、以下のようなものが考えられる。Sygate等のオンライインセキュリティチェックサイトでテストし、21番ポートがOpenとならない限り本テストの実行は無駄である。 |
800 |
無駄なメッセージが多すぎます。 |
ログが肥大化してサポートに支障をきたすので、コメント行を30行以下に制限している。一部のデーモンはデフォルトでは試験できないので、コメントの削減が必要。 |
801 |
テストが目的のためディレクトリ内のファイル数を制限してください。 |
ログが肥大化してサポートに支障をきたすので、ディレクトリ内のファイル数を50個以下に制限している。テスト用のディレクトリに変更する等の対処が必要。 |
999 |
タイムアウトしました。(60 sec) |
このテストでは、何らかの要因でテストシーケンスが停止してしまった場合に備え、Check!ボタンを押してから60秒以内に試験が終了しないと、本メッセージを送信して試験を終了する。一般的には、LIST送信後に発生するケースが多く、主な原因を以下に示す。 |