中学の時に付けられたあだ名『どてかぼちゃ』、当時なんてひどいあだ名なんだろう、こんな女に…と思いました。ところが、今になるとこの『どてかぼちゃ』という響きにほのぼのとした暖かさを感じるんですよね。 どてかぼちゃは、今もちょっとずつ成長しています。そんな私の亀さんの歩みのような生き方を綴ったエッセイです。 |
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長女出産のあと難病にかかった私は第2子は諦めていました。ところがそんな我が家に13年ぶりに次女が誕生したのです!さそがし感激の涙にひたるものと思っていたのに、この私意外に冷静でした。細長く、下ぶくれで、おでこのあたりがくびれている次女を見て、「ナスみたい」と思ったのです。 これからこの小ナスを育ててゆくのだ!! 嬉しさが体中を包みました。 |
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