Proxy(Squid)の設定


ADSLになって回線が速くなったとはいえ何も無駄なトラヒックを流す必要はなく、併せてWebの表示が早くなるなら、Proxyを使わない手はありません。RedHat 7.2では、インストール時にProxyサーバのインストールを指定しておけばSquidがインストールされていますので、おやじは、これを使いました。取り敢えず使用するには大した設定は必要ありませんが、セキュリティ(Proxyの使用を許可するユーザの登録)だけは、注意しました。

■Squidの設定

RedHat 7.2には、デフォルトでsquid-2.4.STABLE2がインストールされていますので、squid-2.4.STABLE3のパッチが出ていましたので、これをあてて使いました。

◆/etc/squid/squid.confの設定

squidの設定は、/etc/squid/squid.confで行います。squid.confは、2700行強ありますが大半はコメント行であり、とりあえず設定しなければならない項目はわずかです。

例によってエディタで簡単に設定をしています。(青字は削除、赤字は追加、緑字は変更したものです。)

■動作確認

RedHatの場合、インストール時に指定しておけば、起動スクリプトが作られているので、起動はサービスの設定で指定するだけでOK。


Top Pageへ