分類 サービス名
サービス概要
着信系 コール・ピックアップ 予めコール・ピックアップ・グループを内線に登録しておくと、グループ内の他の内線に着信した呼に特番(デフォルト:*8)で応答できる機能。家庭での利用シーンはよくわからないが、企業なら部や課単位で利用されているサービス。 転送 通話中の呼を他の内線に転送する機能。転送する呼により、着信呼転送(着信した呼を転送)と発信呼転送(自分が発信した呼を転送)の2種類があり、更に転送する方式としてブラインド(クイック)転送と通常の転送の2方式がある。ブラインド(クイック)転送は、転送操作で転送先を呼び出した時点で転送者は呼から抜ける(オンフック)ことでき、転送先が応答すると転送された相手と通話することになる。従って、転送する前に相手に口頭で転送する旨を伝えられる環境(言い換えれば声が届く範囲)でないと転送されたほうはビックリしてしまう。もうひとつの一般的な転送方法は、転送先が応答した時点で転送者が相手と通話し要件を伝えた後に、転送者がオンフックすると転送される方法である。 コール・パーク 通話中の呼を保留場所(パーキング番号)に保留しておいて、応答者がパーキング番号を指定して保留呼に応答する保留方式。応答してほしい人がどこにいるかわからないような場合に一時的に保留し、放送やページング(電話機を使用した放送機能)を使って「XXさん。電話です。YYY番(パーキング番号で応答してください。」といった案内をして、応答してもらう時に利用されるサービス。これも企業向け? 呼出系 同時呼出 代表番号にダイヤルしたら同時に複数台の電話機を呼び出し、いずれかの電話機が応答したら他の電話機の呼出を停止し、応答した電話機で通話ができる機能。 内線代表 代表内線にダイヤルしたら、予め決められたシナリオで複数の内線を呼び出す機能。例としては、空いていれば登録順位1番の内線を呼び出し、その内線が一定時間応答しなかったり話中だったら、次の内線を呼び出す等がある。 付帯系 保留音(Music on Hold) 転送やコール・パーク等で通話が保留されたときに、保留された相手に音楽等の保留音を流す機能。 ボイスメール連携 ボイスメールと連携し、端末の電源が入っていない、相手が通話中、応答しない場合等にボイスメールに録音でき、後で用件を聞くことができる機能。 Webボイスメール 上記ボイスメール連携で録音された音声をWebアクセスして聴取したり、フォルダ管理できる機能。 モーニングコール ホテル等ではおなじみのモーニングコールである。ソフトホンではあまり役に立つかどうかわからないが、時計のアラーム代わりにも使用できるのでは? ビデオチャット カメラを使用したビデオ電話機能。お手軽にはWindows Messengerがクライアントとして利用できる。 電話会議(meetme) 読んで字のごとくの電話会議で、使用できるのはmeetme方式である。meetme方式とは、それぞれの参加者が会議室番号をダイヤルして集まってくる方式であり、予めメール等で召集をかけておく必要がある。 時報サービス 時報サービスである。 外部接続 プロバイダのVoIPサービスを利用して、外部の一般電話との間で発着信を行う。
[2000] |
[general] ;pickupexten = *8 ; Configure the pickup extension. Default is *8 |
exten => 2000,1,Dial(SIP/2000,30,tT) |
[featuremap] |
[general] |
[default] |
[default] |
[default] |
# cd /usr/src/packages/SOURCES |
[default] |
# cd /etc/sysconfig |
# cd /etc/init.d |
# lsmod | grep zaptel |
[rooms] |
[default] |
No. | options | 概 要 |
1 | m | 会議をモニタモードとする。(聴くだけで話せない) |
2 | t | 会議をトークモードとする。(話すだけで聴けない) |
3 | T | 話者検出を行い、その情報をマネージャインタフェースとmeetmeリストに送る。 |
4 | i | 誰が会議に参加あるいは会議から出たかをアナウンスする。 |
5 | p | ユーザは、#キーを押すことによって、会議を出ることができる。 |
6 | X | 会議を出るための番号を${MEETME_EXIT_CONTEXT}変数で指定でき、それを利用する。この変数が設定されないなら現在のコンテキストで指定された番号を使用する。 |
7 | d | 暗証番号が設定できない会議室をダイナミックに作成する。 |
8 | D | 暗証番号が設定できる会議室をダイナミックに作成する。 |
9 | e | 最初の空いている会議室を選択する。 |
10 | E | 最初の空いている暗証番号(PIN)がない会議室を選択する。 |
11 | v |
会議をビデオモードにする。 |
12 | r | このオプションが選択されると、会議の会話は、形式${MEETME_RECORDINGFORMAT}で指定されたファイル形式で、${MEETME_RECORDINGFILE}で指定されたファイルに記録する。 例: exten => 1234,1,Goto(conf,1) exten => conf,1,Set|MEETME_RECORDINGFILE=/tmp/Tutorial-${TIMESTAMP}) exten => conf,2,Meetme(1234|sr) exten => conf,3,Hangup() |
13 | q | 会議の参加・離脱音を送出しない。 |
14 | C | 会議参加時に何人のユーザが会議中であるかアナウンスする。 |
15 | M | 会議に1人のユーザしかいないとき、保留音を流す。 |
16 | x | 最後のユーザとマークされたユーザしかいなくなったら、会議を終了する。 |
17 | w | マークされたユーザが会議に入るまで待ち合わせる。 |
18 | b | ${MEETME_AGI_BACKGROUND}変数に設定されたAGIスクリプトが実行される。デフォルトスクリプトは、"conf-background.agi" である。 |
19 | s | *キーが押されるとき、メニュー(ユーザと管理者)を入力する。 |
20 | a | アドミンモードを設定する。 |
21 | A | マークモードを設定する。 |
22 | P | 暗証番号が指定されても、いつも暗証番号を要求する。 |
[default] |
[default] |
No. | format | 概 要 |
1 | A / a | 曜日 |
2 | B / b / h | 月(名称で発声。1月、2月・・・) |
3 | d / e |
月(数字で発声。1、2・・・) |
4 | Y | 年 |
5 | I / l | 12時間制の時 |
6 | H | 24時間制の時で一桁のとき"ゼロ"と発声する。 |
7 | k | 24時間制の時で一桁のとき"ゼロ"を発声しない。 |
8 | M | 分 |
9 | P / p | 午前/午後 |
10 | Q | 今日/昨日またはABdY |
11 | q |
昨日/平日またはABdY |
12 | R | 24時間制の時分 |
13 | S | 秒 |
14 | T | 24時間制の時分秒 |