FTPサーバテスト


 本テストは、自宅FTPサーバの動作確認をするためのもので、おやじのサーバがFTPクライアントとなって試験するものです。

 [ご利用にあたって] を熟読の上、下記入力欄に、確認したい項目を設定して、[Check]ボタンを押してください。設定された内容に従って自動的に試験を行い、結果を表示します。
 あまりにもログが多く、対応するログを探せないため試験番号(TEST No.)をつけましたので、ご質問等は、本番号を明示くださるようお願いします。
 日本語ファイルを扱えるようにしました。日本語ファイル名でテストする時は、サーバの漢字コードを指定してください。

[ご注意]
 GuildFTPd及びTiny FTP Daemonのデフォルト設定では、Activeモードでデータコネクションのポートとして1024番以上のポートを使用するため、おやじの試験はできません。GuildFTPdは対策できませんが、Tiny FTP Daemonはこちらの参考情報にあるようにデータコネクションのポートを20番に固定すれば大丈夫です。
 また、Tiny FTP Daemonはデフォルトでは転送速度が遅く試験がタイムアウトすることがあるので、こちらを参考に転送速度を早くしてください。

 User    : 被試験サイトにアクセスできるユーザ名を指定。(デフォルト:anonymous)
 Password: 上記ユーザのパスワードを指定。(デフォルト:oyaji@mail.aconus.com)

                                                      (平文で返送するので、必ずテスト用をユーザ/パスワードを使用のこと)
 File    : 試験ユーザがダウンロードできる試験用ファイル名を指定。(デフォルト:test.txt)

                                                      (Userで指定したユーザ用ディレクトリ内に置いてあるファイルを指定すること。
                               特にWindowsユーザの方、大文字・小文字を識別しているので正確に。)

 Code    : ホストの漢字コード (デフォルト:Shift-JIS)
 Mode    :                  上記試験用ファイルがBinaryの場合にチェック。(デフォルト:ASCU)
 Passive :                  Passiveモードでの試験時にチェック。(デフォルト:Activeモード)
 Upload  :                  アップロードの試験をする場合にチェック。(デフォルト:ダウンロードのみ)
                               (指定時は、ダウンロードした試験ファイルに「.bak」という拡張子をつけて返送。)
 Daemon  : FTPデーモン名(オプション。)
 Router  : 使用ルータ名を記入。(オプション。おやじの情報収集用)

 
 エラーの主な原因は、こちらを参照願います。なお、下記の参考情報も参照願います。



[ご利用にあたって]
  1. 本ページをアクセスしているアドレスにFTP接続する。
  2. 指定されたユーザ/パスワードでログインする。
  3. PWDでカレントディレクトリを取得し、LISTでファイル一覧を取得する。
  4. 指定された試験用ファイルの有無をチェックする。
  5. 指定された試験用ファイルを指定モード(ASCII/Binary、 Active/Passive)で取得(GET)する。
  6. Uploadが指定されていれば、取得した試験用ファイルに拡張子「.bak」を付与して指定モード(ASCII/Binary、 Active/Passive)でアップロード(PUT)し、アップロードができたか確認するためLISTでファイル一覧を取得する。

[参考情報]

  1. WAN側のグローバルIPアドレスを、PASVコマンドの応答として返せるデーモンを使用すること。例えば、LinuxならProFTPd、WindowsならWarFTPdやGuildFTPd等があります。よく利用されているTiny FTP Daemonは対応できません。
  2. このとき、デーモンでPASVモード時にデータコネクションで使用するポートを設定できること。上記NAT対応デーモンは全て可能。
  3. 2項で指定したポート範囲を全て、ルータでサーバにポートマッピング(スタティックNAT)すること。
  4. 同時に、このポート範囲をルータのフィルタで開放すること。(フィルタでフラグを扱えないルータは、一般的に通過してしまうので本設定は不要である。)


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