自宅のパソコンスペック


自宅のパソコンは、自作のDosV機が7台(あっこPCが本人といっしょに嫁入りしたので、最終的には6台。内おやじが5台使用。)とノート(FMV NB55E)の計7台です。基本的におやじが物欲に襲われパソコンを新築すると、おやじが使用中のパソコンが家族に払い下げられます。
今回、サーバ用にAthlon64機を調達したので、部屋中パソコンだらけでいる場所がなくなりつつあります。また、現用サーバのほか、テストで予備サーバとクライアントの3台に電源を入れるとうるさくて暑いので、夏はクーラを入れっぱなしで電気代が・・・・。


[おやじPC]

  1. 今回は久しぶりにIntelに戻してみました。予算の関係でPentium4 2.6CGとチョット中途半端になってしまいましたが、熱がでないのには驚きました。時代は進んでる〜。
  2. Athlon64用についてきた250GBのSATAのHDDに換装。既存HDDはバックアップ用に。
  3. 今回使用したマザー(GigaByte GA-8IPE1000Pro2)は、オンボードでいろいろ載っているのでパーツが結構余ってしまいました。
  4. 併せて、CD-R/RWをDVDマルチドライブに変更しました。 
  5. スペースが無いので、パソコン切替器でサーバ機とディスプレイ、キーボード、マウスを共用するのは現状どおり。パソコン切替器は2台しか制御できないので、予備サーバは、TeraTermでLAN制御にしました。

[あっこPC]

  1. おやじのマザーとCPU/メモリを払い下げ、HDDを新規の120Gに換装。本人と一緒に嫁入り。
  2. 先代Athron 1G関連の部品が余ったが、ケースのみ購入してりなPCに変更。

[奥さん・りなPC]

  1. 奥さんと共用でノートに変更。
  2. 無線LAN化するとともに、256Mメモリを追加して512Mに。いくらか速くなりましたが、ノートはHDDの速度のほうが問題か?  

[りなPC]

  1. 旧あっこPCの部品(Athron 1Gベース)を利用して、ケースのみ購入してりなPCを作成。 
  2. CPUファンはあまりに音が大きいので静音化予定。
  3. 移設しすぎたか、なぜか900Mとしか認識しなくなってしまった。L1ショートを見直すも駄目で、時々落ちるとクレームが・・・。 

[メインサーバ]

  1. 何気にAthlon64を導入。メモリ1GBでおやじのクライアントより早い?
  2. 初期にトラブル多発だったので、しばらく様子をみて現用機として稼動予定。

[予備サーバ1]

  1. どさくさで、マザボ+メモリとあわせてIntel Celeron 2Gに置き換えた。
  2. LANカードはオンボードのBroadcom のもの。Redhat9ではドライバがなく、後でインストールした

[予備サーバ2]

  1. 旧りなPCを置き換えたIntel Celeron 1.4G。
  2. FedoraCore3以降のRedHat系デストリと相性が悪く、KDEが落ちる。
  3. LANカードはジャンク屋で買った300円のもの。一応intelチップ。

[予備]

  1. 予備サーバからのあまりもの。今では貴重なSlot1のPentium!!!マシーン。 SloketでPentium !!! 550Eを搭載。
  2. CD-ROMもなくいざというときの予備か?

自宅パソコン一覧

Divice おやじPC あっこPC(嫁入り) 奥さん/りなPC りなPC
CPU Intel Pentium4 2.6CG AMD Athlon XP 1700+

FMV NB55E
Intel Celeron 2G

AMD Athlon 1G(266)
MB GigaByte GA-8IPE1000Pro2 EPOX EP-8K7A - ASUS A7V133
MEM DDR SDRAM 512MB
(PC3200 CL2.5)×2
DDR SDRAM 256MB
(PC2100 CL2)×2
DDR SDRAM 256MB
(PC2100 CL2)×2
SDRAM 128MB
(133 CL3)×2
HDD IBM HDS722525VLSA80×1
Seagate ST3120026AS×1
Seagate ST3120026A×1 内臓40G IBM DPTA372050×1
CD/DVD-ROM - - - -
CD-R/RW TEAC DV-W516E IO DATA DVR-ABH4S 内臓DVDマルチ RICHO MP7200A
Video ATI RADEON VE ATI ALL IN WONDER128 内臓 新規予定
Sound MB内臓 Labway XWave7100 内臓 NOVAC ReMix2000
NIC MB内臓(10/100/1000TX) Planex FNW-9800-T 内臓 Planex FNW-9700-T
Modem Melco IGM-PCI56K/LC - 内臓 -
SCSI Adaptec AH2940AU - - -
RAID Promise FastTrack100TX2 - - -
IEEE1394 MB内臓 - 内臓 IO DATA 1394-PCI3/DVC


Divice メインサーバ 予備サーバ1 予備サーバ2 予備
CPU AMD-Socket939 Athlon64 3200+ Intel Celeron 2G Intel Celeron 1.4G Intel Pentium !!! 550
MB ECS NFORCE4-A939
Gigabyte GA-K8N Pro-SLI
AOpen AX4SPE-N GigaByte GA-6OXTA AOpen AX63 Pro
MEM DDR SDRAM 512MB
(PC3200 CL3)×2
DDR SDRAM 256MB
(PC3200 CL2.5)×2
SDRAM 256MB
(133 CL3)×1
SDRAM 256MB
(133 CL3)×1
HDD Seagate ST3120026A×1 Seagate ST3120022A×1 IBM IC35L040AVVA07×1 Seagate ST340016A×1
CD/DVD-ROM AOpen COM5232/AAH AOpen CD-950E AOpen CD-950E Plextor PX-W124TSi
CD-R/RW - - - -
Video ASUSTeK EAX300SE-X/TD/128MB Daytona Savage4 Pro AOpen GeForce2 MX400 -
Sound on board - - -
NIC on board(1G) on board Fujitsu FMV-181 Fujitsu FMV-188
Modem - - - -
SCSI - - - IO-DATA SC-UPCINB
RAID - - - -
IEEE1394 - - - -

その他の周辺機器

Device 機 種
Printer EPSON PM950C
Printer Server Planex Mini2
MO Fujitsu MCF3064SS 
VDSL装置 NTT-EAST VH-50 IIE
BroadBand Router NTT-ME BA8000Pro -> MN8300Wに変更
Switching HUB Planex FX-05SC
PC Switcher Justy JS102B
Digital Camera Nikon CoolPix 880 / Nikon D70
Scanner Epson GT-X700

周辺機器は、あまりお金をかけていません。とりあえずホームLANに必要な機器のみ準備しました。
  1. VDSL化に伴い、VH-50 IIE+BA8000Proに変更。 その後、BA8000Proが固まるのとノートを無線LAN化するため、BBRをMN8300W(カード付き)に変更。
  2. プリンタが遅いのと、下のほうが印刷できないこと、CD-Rプリントに惹かれてEPSON PM950Cを購入。PM600Cは娘の友達のところへ嫁入り。
  3. Canon EOS Kiss Digitalを購入したが、あっこの嫁入り道具。必要時に借りるかな〜?
    実際は借りられないので、その後にでたNikon D70 を購入。初めてのNikon 一眼なので周辺を含めると結構な値段になってしもた。
  4. 娘が結婚式用の写真を取り込むのにスキャナを買おうとしていると言われ、親ばかなのか、前からネガスキャン用にと検討していたEpson のGT-X700を衝動買い。だが、何故か娘の家に行ったきりで、おやじのところにはドライバすら入っていない。

 

■サーバ機のRAID1化

 HDDの移植には、Norton Ghostを使用しました。ここで、難しいのは、Windows2000はセキュリティ対策のため、ハードウェアが変わると起動できなくなってしまうことです。Windows2000に、ハード構成が変わったことを認識させないよう、如何にごまかすかがポイントになります。ここでは、おやじPCでのHDの入れ替えとサーバ機のRAID1化の方法を示します。

■おやじPC編

 同容量のIBM IC35L040AVER07×2(RAID0)からIBM IC35L040AVVA07×2(RAID0)への移行のため、これは、簡単です。移行方法は以下のとおりです。但し、1つだけ重要なポイントがあります。それは、HDDの移行が完了するまで、決してwindows2000を立ち上げてはいけないということです。立ち上げてしまうと、増設したHDDを認識してしまい、移行後、うまく上がらなくなってしまいます。

  1. IBM IC35L040AVER07 ×2は、Promise FastTrack100TX2のIDE1/2にそれぞれMasterで接続されていますので、入れ替えるIBM IC35L040AVVA07 ×2を、IDE1/2にそれぞれSlaveにして接続する。
  2. 電源を入れると、FastTrackのBIOSが新しいドライブを認識するので、「Ctrl+F」でユーティリティを起動する。
  3. Auto Setupで新規のHDD 2台で新しいストライプアレイを作成する。
  4. Norton GhostのFDをセットし、再起動する。ここでFDをセットして置かないと、うっかりするとWindowsが起動してしまう。
  5. Norton Ghostで前のDiskから新しいDiskにDisk Copyする。同容量のため、souceとdistnationを間違えないこと
  6. Copyが終了したらいったん電源を切り、前のHDD 2台を外し、新しいHDD 2台をMasterに設定替えして接続しなおし、起動すればOK.。

■サーバ機編

 こちらは、やや厄介で、ポイントはFastTrack66を実装するタイミングと、HDDを接続するタイミングです。順序を誤ると新しい環境で立ち上がらなくなるのと、ミラー化(RAID1化)ができません。こちらもHDDの移行が完了するまで、決してwindows2000を立ち上げてはいけません。

  1. まず、現状のままFastTrack66を実装し、電源を入れる。ここでは、HDDは接続しないように
  2. 起動するとFastTrack66のBIOSがHDDが無いといってくるが、「ESC」でスキップ起動する。
  3. 起動後にFastTrack66のドライバをインストールし、一旦、再起動した後、電源を切断する。
  4. RAID化するHDD(IBM IC35L040AVER07)を1台、空いているIDE(FastTrack66ではない)に取り付け、Norton GhostでDisk Copyする。今回は、IBM DTLA307030(30G)からIBM IC35L040AVER07(40G)へのコピーのため、GhostのDisk Copyを使用すると、各パーティションが1.3倍に拡大されてコピーされたが、HDDでのパーティションの容量をコントロールしたい場合は、事前に新しいHDDにパーティションを作っておき、パーティション毎にコピーすると良い。
  5. 電源を切断し、両方のHDDを外す。
  6. コピーしたHDD(IBM IC35L040AVER07)をFastTrack66のIDE1にMatserで接続し、もうひとつのHDDをIDE2にMasterで接続する。もうひとつのキモはここ。FastTrackは2台同時に接続しないとRAID1化ができない
  7. 電源を入れると、FastTrackのBIOSが新しいドライブを認識するので、「Ctrl+F」でユーティリティを起動する。
  8. Auto Setupで、「Critical」(RAID1)アレイを作成する。
  9. ここで、アレイを作成した後、HDDのコピーをするか、アレイを作るだけか聞いてくるので、コピーを選択する。souceとdistnationを間違えないこと。40Gともなると、コピーには結構時間がかかる。
  10. コピーが完了したら、再起動すればOK.。

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